お知らせ・行事案内

今までご支援いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

ありがとうございます。

 さて、8月末にクラスターが発生し、皆様にはご迷惑、ご心配をおかけしましたが、鈴鹿保健所、三重県感染症対策班、三重大学医学部付属病院新井看護師長、三重県看護協会方々の多大なるご支援により、約1か月で終息を迎えることができました。

現在、新たな感染者も発生しておらず、職員一同、日々消毒、清掃を徹底し、感染防止に努めております。

思い返せば、クラスターが発生した際、混乱と不安の中、看護師としてどうすれば入居者様が罹患せず、安心して過ごしていただけるのかを日々模索しておりました。

また、もう少し早く発見することができなかったのかと自問自答が続きました。

その経験を踏まえ、毎日の検温時に、バイタルサインの他、顔色、表情や声、動き、手足の冷たさ、食欲の有無、排せつの頻度等をより注意深く観察し、様々なことを予測しています。

また、何か変化があれば嘱託医である西城先生に詳細に報告し、入居者様が安心して過ごしてもらえるように取り組んでいます。

 

今回のことで、私たちは生命の尊さを改めて感じることとなりました。

そして、たくさんの方々からのご支援や、温かい応援メッセージを頂き、毎日心の励みになっています。

より一層、職員で協力しあい、今後も感染対策に取り組んでまいりたいと思います。

 

クラウドファンディング終了まで残り３日。

皆様の引き続きのご支援、よろしくお願いします。

 

特別養護老人ホーム　伊勢マリンホーム

看護主任　川本亜希

  クラウドファンディングページはこちらhttps://readyfor.jp/projects/isemarin